2016年の年賀状メイキング

あけましておめでとうございます。
今年もブログを週1位のペースでちまちま頑張っていこうと思います。

新年一発目は、年賀状のお話。
今年は珍しくIllustratorで作成したので、その制作過程についてです。

まずはモチーフ決め

「猿って干支の中でも書きやすそう」という理由で、今年は猿メインで作成することに。

スケッチベースでのアイデア出し

スケッチベースでアイデア出しをしていきます。

  • 正座で挨拶している猿
  • お雑煮を食べている猿
  • だるまになっている猿

猿をいくつか書いてみたものの、自分が書いた猿(想像)があんまりしっくりこなかったので、Googleの画像検索から実際の猿の写真を参考にしつつイラストを起こしてみることにしました。

テーマの決定

写真を見てると、お風呂に入ってる猿の写真を発見。
冬の寒さも表現できるしこれでいいかなと思い、お風呂に入った猿にすることに。

ラフ

一匹だけだと寂しいし、あんまりたくさんいるのもなぁ…と考えた末、親子設定になりました。

手書きのスケッチを元にIllustratorで作業

スケッチしたものをiPhoneで写真をとり、それをベースにIllustratorでパスを起こします。
手書きの線があまりきれいではないので、Illustratorできれいな線に調整したいところではありますが、あんまりきれいにすると、今度は手書きのゆるさがなくなってしまうので、今回はほぼスケッチに忠実にパスを引きました。

お正月のモチーフ作成

お猿だけだとお正月感が出ないので、他のモチーフを簡単に作成します。
今回は「温泉」を元に書いているので、日本らしい「富士山」、「梅」、「松」などのモチーフも加えることに。

nenga_2016_umematsu

ちなみに「梅」や「松」は絵心がなくてもIllustratorだとものすごく簡単にそれっぽく書けるので、何かモチーフに困ったときはおすすめです。

色味を決定

今回は、Adobe Color CCに登録されている色の中からこの配色にしました。

配色

後になってよくよく考えてみると、当初は冬の季節感が出したかったはずが、なぜアロハ色を選んでますね…。今思うともう少し正月らしい色を選んでもよかったかなとも思いました。

文字を追加

英文も考えたのですが、今回はテーマが温泉な上にゆるい感じにしたかったので日本語に。
フォントについては、子どもの猿がいることから、子どもっぽい角の丸いフォントで、なおかつ普段あまり使うことがないフォントを選択しました。

印刷所探し

当初は「コンビニのコピー機でもハガキ印刷できるよ」という記事を見かけたことから、コンビニ印刷を想定していたのですが、結果全然うまく印刷できなかったので、今回は外に印刷をお願いすることにしました。

私の場合あまり印刷枚数が多くないので、少部数からでも対応してくれるところを探すことにしましたが、枚数によっては家庭用のプリンターですましたほうが安上がりですね。来年はプリンター購入しようかな…。

今回調べてみた内容については、別記事でアップしましたので、詳細はそちらをご覧ください。
少部数で自作の年賀状を印刷してくれる印刷所 まとめ

印刷に合わせて全体のバランスを調整

今回はお願いすることにした印刷所屋さんはハガキの左側に結構広めで空白のエリアを設定しなくてはいけなかったため、印刷ができないエリアについては手書きでメッセージを書くことに。その分全体のバランスを再調整しました。

アウトライン化+レイヤーの掃除

テキストとオブジェクトのアウトライン化+いらないレイヤーを削除します。

テキストツールでクリックした後、別のツールに切り替えると「孤立点」と呼ばれるものが残ってしまうので、こういったものがないかもチェックしていきます。

最終チェック

  • フォントにアウトラインがかかっているか
  • いらないレイヤー(ゴミ)がないか
  • 仕上がりサイズに問題ないか
  • (全面印刷ではない場合、きちんと印刷可能範囲に収まっているか)

  • 1色刷りの場合はグレースケールで作成しているか
  • 保存形式は指定されたものになっているか
    (Illustratorのバージョンや拡張子)
  • リンクで配置した画像がある場合は元の画像ファイルも添付したか

などを確認して入稿します。

そんなわけで完成

nenga_2016_kansei
あまりにもマイペースに作りすぎて、年賀状ではなく寒中お見舞いになってしまいました。
作り始めたのが正月明けてからなので仕方がないですね。来年頑張ります。

最後に

最近ではすごくクオリティの高いデザインが出回ってて簡単に作成できちゃいますが、改めて自分で一から考えて作ってみるのってたのしいなーと思いました。
ここ数年自作することがめっきり減っていたので、今年はなるべく自主制作の時間を作りつつ、それをネタにブログを描いていこうと思います。

そんなわけで今年もよろしくお願いします。

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