KYOTO&BASE 参加レポート

3月23日に、 (ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」のイベント、KYOTO &BASE 〜ネットからリアルまで。無料ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」の京都人気3大ショップに聞く、魅力的な店舗運営・情報発信の秘訣〜 に行ってきました。

きっかけ

ちょうどECサイトのお仕事をしていたので、何かのヒントになればと思い参加しました。
はじめに、ネットショップやBASEのサービスに関しての説明。
その後、お店の方がそれぞれの質問に答えていくという形式でした。
今回、お話を聞いたショップはこちら。

はじめに

ネットショップやBASEのサービスに関してのお話からスタート。
最近では、BtoCのECサイトが増えているそうで、実店舗は持たずにネットショップだけ持ってる人も多いそうです。
個人で趣味で作っていたものが人気が出て、それから実店舗を持つスタイルが、BASEを使う層には多いのかなという印象を持ちました。

他のサービスとBASEとの比較

お母さん世代でも使えるUI/UXが売りとのことですが、やはり一番大きいのは初期コストが抑えられること。
ほとんどのサービスは登録料・月額料金がかかるけれど、BASEであればすべて無料だったのでBASEを選んだという意見もありました。
決済手数料はかかりますが、他のサービスと比較しても安い部類に入ります。
【2017年版】ネットショップの手数料を徹底比較!一番お得なサービスはこれ!

運営体制

ネット専門の人は雇わず、得意そうな人にお願いして運用しているとのこと。
コストを抑えられることもありますが、自分たちで運営していける領域であれば、早くサイクルを回していけそうなのもいいなと思いました。

決済について

銀行振込・カード決済・コンビニ決済・後払い決済の4つがあるそうですが、一番多いのがカード決済。次に多いのがコンビニの後払いとのこと。
若い人の場合はクレジットカードを持っていなかったり、逆に年配の方はクレジットカードの決済処理に慣れてなかったりというのがあるようです。
ちなみに全体の比率としてクレジットカードは全体の60%くらいとのことでした。
後払いはちょっとトラブルとかありそうで怖くないかなとも思いましたが、今まで特にトラブルは無かったそうです。

コラボ商品について

企業とのコラボ商品のお話では、「主導権が自分達にないとつらい」という意見がありました。
権利などが向こうにあると、いろいろと手間になってしまうため、デザインは自分のところでやるようにしているというお話がありました。
コラボ商品の例をいくつかあげてもらったのですが、意外とすんなり企画が通るんだなという印象を持ちました。
あと、TVは影響力が強いですね。

配送について

配送の包装が、布にはんこをおして、糸でくるんであるものなど、凝っていてかわいかったです。
お店の人曰く、低コストですます分、手間をかけてるとのこと。
また、数行だけ手書きのメッセージを書いたり、期限が近くて店頭には出せない商品などをおまけに入れたりしているお店もありました。
そうすることで、お客さんの印象がよくなることはもちろん、SNSでも拡散してももらうきっかけにもなるのでいいですね。

SNSについて

自分の中ですごく意外だったのが、TwitterやFacebookよりもInstagramに力を入れているというお話。
Facebookの場合はこちらからのお知らせ感が強い反面、Instagramでお客さんとコミュニケーションをとれる+運用の手間が低いことがいい、というお話が印象的でした。
自分のお店をフォローしてる人や、お店の名前のハッシュタグでつぶやいている人が、他にどういうことに興味があるのか分かるのがいいとおっしゃっていて「なるほど」と思いました。
また京都とInstagramは相性がいいというお話や、Instagramを見て実店舗の方にも来た人がいたお話など。
外国人に大人気!なぜ、京都とInstagramは相性がいいのか?

今自分がいる場所の周りで飲食店を探すときも、Instagramで探すという人がいたのが驚きでした。
私は普段あまりInstagramをしてないのですが、お店を持ってる人にとっては、結構使えるSNSなんだなというのを実感しました。

アクセスの集め方

Google検索、次いでSNSからのアクセスが多いとのこと。
SEO対策として、プレスリリースを出してメディアに紹介してもらったりすることで、楽天やAmazonなどには勝てなくてもかなり上位にいくそうです。
また、季節によって検索されるキーワードでのブログ記事は、アクセス数が多いというお話もありました。

他のお店との差別化

元々競合がないところでスタートしたというお話もありましたが、個人店の場合、他のことを考えている余裕はなく、ただがむしゃらにやってたら、自動的に差別化できるようになるのではというお話が印象的でした。

「企業の場合は色んな人が働いてるから、差別化するための言葉が必要。夫婦経営なので自分たちがすきにやっていれば、自然と他と違うものになる。」とのことでした。

感想

お店を経営し、サイトも運営している人目線でお話を聞くことが、今まであまりなかったのでとても新鮮でした。
特にInstagramは、今までちゃんと使ったことがなかったので、参考になりました。

サービスや使い方については、知っているだけではなく、「実際にこういう風に使ってるよ」という生の声がきけることが大事だなと改めて実感。
BASEについても、サービス自体は知っていたものの、使ってる人のお話を聞いたのは今回初めてだったのでとても参考になりました。

webのプロにお願いしなくても、簡単にサイトを作れるサービスがどんどん出てきているので、そこから更に「自分だったら、どういうことができるのか」、ちゃんと考えていかないと…と感じました。

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