Webデザイントレンドに参加して考えた「今後の課題」

3月25日に「Webデザイントレンド in 大阪 2017」 に行ってきました。
参加したことをきっかけに、自分の中で考えたことを書き出してみようと思います。

SNSの運用も大事

インターネットの利用において、ホームページやブログの閲覧時間が減ってきているというお話がありました。
(参考: 総務省「通信利用動向調査」

最近では、PCよりもスマホでサイトを閲覧している人が多いため、スマホをベースにデザインすることが多くなりました。
その一方で、InstagramやLINEの利用者が多くなっているのに対し、SNS運用の提案はあまりできていないなと実感。
サイトやブログの更新と連動させるだけのような、おまけ的な扱いではなく、もっとしっかりと提案をしていかなくては…と感じました。

「ネットユーザーは検索せずに口コミ重視で、より一層受け身になってきているのでは」という指摘がありました。
そういったユーザー層に対し、「数秒〜数十秒の隙間時間の中で、どれだけ興味を持ってもらえるか」も今後の課題になりそうです。

デザインの本質

セッションの冒頭では「AI(人工知能)」に関するお話もありました。
それまでは、AIは敵(仕事を奪うもの)という認識が強かったのですが、「AIのデータをどうやって使っていくか」が今後は大事になってくるように感じました。

AIの活用以外にも、今後勉強が必要になるであろう、新しい技術はどんどん出てきます。
そういった、新しく学んだ技術をどうやってお客さん(ユーザー)に役立てていくか。
「自分の価値観を満たすため」、あるいは「代理店の人に喜ばれるため」でなく、きちんとお客さんに価値を提供できるデザイナーでありたいと思いました。

「企業サイトは、何を見ても代わり映えがしない、どんどん見た目が同じになってきている」と、セッション内では取り上げられていましたが、「画一化されてきたらデザイナーの仕事が無くなってしまうという…」という話ではなく、ビジュアルの表現ばかりを追いかけていてもダメなんだというのをひしひしと感じました。

コンテンツファースト

サイトを閲覧している人のほとんどは、その企業に関わる「何らかの情報」が欲しくてそのサイトを訪問するわけで、そのサイトのデザインを見にきたわけじゃないんだよな…ということを、ときどき考えます。
(もちろん、好きな企業のサイトがすごく凝ってて、素敵ビジュアルだと嬉しいこともありますが。)

コンテンツが大事になってきていることはとりあげられてきていました。
それもふまえて、日頃から見た目がきれいなサイトやバナーをブックマークするのと同じように、「コンテンツの内容やキャッチコピーをベースでブックマークしていくクセをつけよう」と思いました。

最後に…

Webデザイントレンドは3回目の参加なのですが、今年も盛りだくさんで、良い刺激になりました。
参加した後は、フォローアップとして、登壇者の方のコメントや当日のスライドのURLを送っていただけるのですが、そのあたりの情報もおもしろかったです。

イベントの内容については参加者さんのブログやTwitterのハッシュタグまとめをどうぞ。

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