瀬戸内国際芸術祭のレポート 後編です。
前編はこちら
瀬戸内国際芸術祭に行ってきたよ<1日目 犬島/豊島編>
2日目は直島にいってきました。
宇野駅
朝、岡山駅を出て宇野駅へ行き港へ。
駅付近でも展示作品がいくつかあるので、早めに行って、船の時間までぶらぶらしてました。
宇野港から直島へ
直島(宮浦港)行きのフェリーでは、外にでて、ずっと写真を撮ってました。
乗船時間は20分くらいでしたが、体感的にあっという間でした。
直島
自転車をゲット
島に着いた後は、すぐに自転車を借りにレンタルサイクル屋さんへ。
港近くには3、4件くらいお店があるのですが、電動自転車が人気の様子。
1件目はもう無くて、次のお店に行ったらちょうどラス1でした。
普通の自転車であれば、余裕で借りれるのですが、直島は坂道が結構きついので、サクサク見たい人は電動がおすすめ。普通の自転車を借りた人は、自転車を押して坂道を登ってて大変そうでした。
また、自転車を借りずに、徒歩でゆっくり観光してる人も何人かいました。
美術館に行くだけなら、港からバスも出ています。
美術館で整理券をゲット
地中美術館が開くまで、時間的に余裕があったのですが、チケット売り場の前を通るとすでに何人か並んでてびっくり。
先にチケット購入用の整理券をゲットしてから、他のエリアを自転車で周ることにしました。
迷子…
美術館の時間まで結構あったので、自転車で島をあちこち回ることに。
途中、海沿いを自転車で行くのがすごく気持ちよく、調子にのって漕いでたら、思いっきり違う方に行ってました…。
アクシデントはあったものの、自転車だと2時間程度あれば、だいたい回ることができます。
直島では素敵な建築物がいくつかあって楽しかったです。
地中美術館
整理券の時間になったので地中美術館へ。
建築がちょっと迷路みたいなかんじで、上からみるとこんなかんじ。
終始、「今この辺かな?」と確認しながら進んでました。
展示が見終わった後は喫茶店でケーキとドリンクで休憩することに。
ドリンクがビンごと出されるんですが、パッケージがどれもかわいいかったです。
瀬戸内といえばレモン!ということで、レモネードを頼んだのですが、思っていたよりも炭酸が強かったのが印象的でした。
高松
美術館を見終わってから、自転車を返しに行き、そのまま港へ。
高松行きのフェリーに乗り、そのまま地元行きの高速バスにのりました。
バスの乗り継ぎが30分くらいしかなく、乗り場を探してチケットを買うだけでギリギリかなと思っていたのですが、うどん屋を見つけて、うどんを食べる時間は余裕でありました。さすがうどん県。
島に行く上で気をつけること
暑さ対策と水分補給をしっかりと!
動くやすい靴はもちろんのこと、帽子・タオル・飲み物は持っておくといいです。
コンビニはもちろん、自販機やトイレなどもあまりないので行けるときに行っとくのがベスト。
乗船時間はあらかじめ調べておき、早めに港へ
船の本数や乗員数が限られているので、あらかじめ時間を調べておき、早めに港に行くようにしました。
自分は調べた乗船時間を、Trelloで管理してました。
Trelloで旅のしおりを作るのが良いという話
やっぱりガイドブックはあると便利!
乗船時間などはネットにも掲載されてますが、私はSAVVYを買ってきて予習してから行きました。
アート情報はあまり掲載されてないですが、それぞれ島の特徴や、島の行き方、乗船時間などが載っていてとても参考になりました。
ただ、作品によっては、鑑賞時間もあるので、作品を全部見て回りたい人はガイドブックの方をおすすめします。
当日はガイドブック持ってる人とすれ違うことが多かったです。
旅行してみて
当日天気がよく、よい運動になりました。
きっかけがないといかないような島ばかりで、楽しかったです。
また、外国の人が多かったのが印象的で、スタッフの方には英語で対応されている方もちらほらいて、さすが国際芸術祭!ってなりました。
他にもおもしろそうな島もあるので、秋くらいにまたぷらっと行きたいなと思います。